【初心者向け】自分でホームページを更新できるようにするには?

【初心者向け】自分でホームページを更新できるようにするには?

みなさんは自社サイトの更新をどうしていますか?

ホームページの業者へ委託をしている?
ウェブ担当者をつけて更新を社内でしている?

ホームページと言えば、
「あの意味のわからない文字列に加えて、複雑な操作を複数行わなければならなくてすごく抵抗感がある」
「更新なんてとてもじゃないが自分ではできない」
と思っていませんか?

更新はあまり難しいものではありません。

覚えることは多少ありますが、一つ一つは小学生でもわかる単純な内容のものばかりです。
多くの単純なものが掛け合わされたことで複雑に見えているだけなのです。

少しずつホームページの知識を身に着けていってみましょう。

ホームページを保有されている企業からこんな声を聞きます。

「ちょっと文章を変えたいだけなのに毎回お金をかけて外部に頼むのはしんどい」
「ちょっと画像を差し替えたいだけなのに社内の担当者じゃないとできない」
「ウェブ担当者がいないから、ちょっと手が空いた時間に自分で更新をしたいけど何を触ればいいかわからない」

新しい情報の公開スピードや正確性が求められる現代では、自社サイトに随時新しい情報を公開していきたいものですよね。

特定の人しかホームページを触れず、更新するまでに労力と時間がかかるのでは、何かと不便に感じられることも多いでしょう。

そのため最低限のホームページ運営を自力でもしていけるように、これから複数回にわたってホームページの更新方法を紹介していきます。
専門用語はなるべく小中学生でもわかるように噛み砕いて説明をしていきますので、ご安心ください。

今回の記事の対象者は以下の方です。

  • 自社サイトのウェブ担当者
  • ホームページ運営に興味のある方
  • 基本的なパソコン操作をできる方

記事を読んでいくことで、業者や担当者とも話すポイントが絞れたり、話の意図が掴めたりできるようになることも目的としていますので、担当者以外の方にも参考になるよう心がけて書いていきますね。

ホームページを更新するための基礎知識【最低限必要】

ホームページを更新するための基礎知識【最低限必要】

今回のテーマは、「ホームページを更新するために前提となる基礎知識」です。
更新をするためにも準備が必要となります。
何を最低限触れば良いのか、大まかなイメージをまずは掴んでもらいたいと思います。

今回はホームページの更新の流れを紹介するだけの記事となります。
具体的な更新方法や運営方法については、今後記事にまとめていきますので、楽しみにしていてください。

ご注意点なのですが、ホームページと言っても作り方は様々です。
コードを記述していって、一からホームページを作り上げる方法もあれば、JimdoやWixのようにプログラミングの知識が無くてもホームページを作れるホームページビルダーのようなサービスもあります。
当ブログではコードを編集する方法での更新方法をメインで取り上げていきますので、ホームページビルダーで作られたサイトの操作方法については基本的に対象外とします。

あくまでもHTML/CSS、JavaScript、PHPの記述方法、WordPressの操作方法やオリジナルテーマやプラグインの構築方法を中心に触れていきます。

更新をするためのステップ

ホームページを更新するためには、あの意味のわからない英単語や数字の羅列された文字列を書き換えなければならないのですが、文字列を書き換えて、内容を保存すれば更新ができる訳ではありません。

更新するまでには大まかに分けて3つのステップが必要となります。

  1. 更新したい文章や画像などのデータを用意
  2. サーバーへ更新データを送信
  3. サイトで更新内容を確認

また、更新の仕方にも主に2通りの方法があります。

  1. ファイルサーバーにアクセスし、ファイルサーバー内で更新を行う
  2. データをFTPソフトを使って、ファイルサーバーへ送り、更新を行う

では順に紹介していきます。

サーバーとは?

サーバーとは?

手順の紹介の前に先に知っておいてほしい用語の説明から入ります。

「そもそもサーバーって何?」と思われた方も多いかと思います。
サーバーは簡単に言うと、ホームページのデータを保管している箱や入れ物のようなものです。

お店を開くためには場所と建物が必要になりますよね?
ホームページを開くのにもお店を開くのと同じように、ホームページを開くための場所と入れ物が必要となります。
サーバーが入れ物で、データがお店の中にある商品や備品にあたると思ってください。
(場所を指すものとして「ドメイン」というものもあり、ホームページの開設には同じく必要となります。ドメインについてはまた別の記事で紹介をしていきます)

サーバーの中身を確認するためには、サーバーを確認できる場所までウェブ経由で移動しなければなりません。

ではサーバーはどこで確認できるのでしょうか?

それは多くの方の場合、「レンタルサーバー」サービスを提供している企業の専用サイトから確認することができます。
ホームページをお持ちのほとんどの方が「レンタルサーバー」を利用して、ホームページを公開しているはずです。

そもそもサーバーというものはインターネットや通信、セキュリティなどの専門知識を持っていなければ作れないものなので、一般企業が自作して保有できるものではありません。
近年はサイバー攻撃などのクラッキング(他者に危害を及ぼすハッキングをクラッキングと呼びます)も多くなっていっているため、自社サーバーを持つにはそれらに対する防御方法も知らなければなりません。
そのため、サーバーを構築できない方のために用意されているのがレンタルサーバーなのです。

レンタルサーバーは、専門知識を持っていない人でもサーバー機能だけをネット経由で利用できるものなので、ホームページを作る際には基本的にレンタルサーバーを使って作っていくこととなります。
代表的なレンタルサーバーサービスとして、

  • Xserver
  • さくらサーバー
  • ロリポップ

があり、大小含めるとレンタルサーバーには何種類ものサーバーが存在します。
サーバーは機能を提供している会社毎に仕様やサービス提供範囲が異なり、使える機能や操作方法もそれぞれ違うので、契約をする際には注意が必要となります。

それでは早速自分のホームページがどこのレンタルサーバーを利用して公開しているのかについて調べてみましょう。
ご自分でサーバー契約されている方ならば登録時のメールを確認していただければ良いのですが、代わりに契約まで行ってもらった場合には、ウェブ担当者か外部委託業者かサイト制作者に直接聞いてみるしかありません。

調べられましたか?
ここでようやくスタート地点に立てました。

更新データをサーバーに送るには?

更新データをサーバーに送るには?

それでは今回の本題である更新までの流れを見ていきましょう。

更新をしたい文章や画像のデータをまずは用意してください。
データが用意できたら、サーバーへデータをアップロード(送信や上書き送信のことと考えてください)していくこととなります。
レンタルサーバーを契約している提供元のサイトからログイン後、ファイルサーバーページへアクセスすることができるのですが、更新したいデータが多い場合には、ファイルサーバーページから更新データを一つ一つ選択してアップロードをしていたのでは時間がかかりすぎてしまいます。

それではどうしたら良いのでしょうか?
ここでアップロード作業を簡単に一括して行ってくれるのが「FTP(File Transfer Protocol)」です。
FTPとは、データを送受信するための決まり(専門用語では「プロトコル」と言います)のようなものです。

例えば、地元の高校に通う生徒は、指定の学生服を着て、学生証を持っていなければ生徒として認められないという決まりがあるのと似たようなもので、データを送受信方法をきちんと守ってもらわないとデータを送ったり、受け取ったりできないと送受信方法にもルール決めがされているのです。
そのルールに則って、データの送受信を簡単に行うようにできるようにしたものが<「FTPソフト」です。
代表的なものに、

  • FFFTP
  • WinSCP

などがあります。
ソフトを使えば、ファイルサーバーへ直接データを送受信できるため、わざわざサイト経由でログインをする手間や、一つ一つ時間をかけてデータをアップロードする手間が省かれ、一括して簡単にデータを送受信できるようになるのです。

データを送信したら最終チェック

データを送信したら最終チェック

アップロードが完了したら、最終チェックです。
サイトにちゃんと更新内容が反映されているか確認をしましょう。

文章に間違いはありませんか?
違う画像を挙げていませんか?

間違っていないかしっかりと確認をしましょう。

間違いが無ければ、これで更新作業自体は完了です。
お疲れさまでした。


難しかったでしょうか?
初めの内は、設定や操作に慣れるまで難しく感じることばかりだと思いますが、何度も使っていけば自然と覚えていくものばかりです。
慣れてしまえば更新操作自体は何も考えずにできる単純作業ばかりです。
たとえサーバーやFTPソフトなどの使い方がわからなくなったとしても、画像付きでより詳細に説明をしているサイトページも数え切れない程ありますので、わからなくなった都度、ウェブで検索をして、確認をしてみる習慣づけをしていきましょうね。

ただ、今回ご紹介したのはあくまで大まかな流れのみです。
実際にはこれら一つ一つの工程に、より細かな作業や考えることが出てきます。
更新と言っても、更新する文章を思うままに書けばいい訳ではなく、画像や動画のデータサイズにも注意が必要で、意外と手間な面もあります。
情報は見るユーザーにとってわかりやすく、見やすいように掲載されていなければ、価値が薄れてしまいますので、気をつけていきましょう。
ちなみに見るユーザーに最適化して、検索してもらいやすいようにコンテンツの内容を調整していくことを「SEO(Search Engine Optimization)」と言います。
今後当ブログでも取り扱っていくテーマではありますが、他サイトでも多く紹介をされている内容でもありますので、興味のある方は少し調べてみるのも良いでしょう。
SEOも意識した更新作業をできるようになることも少しずつ目指して、当ブログでも紹介をしていきます。


次回は、HTMLとCSSについてご紹介していきます。
それでは。